千年の時を超え、混じりけのないピュアな遺伝子を守り続けきた「実生ゆず」。
たった一粒のタネから地中深くに根を張り、風雪に耐えて幹を伸ばし枝葉を茂らせ、18年もの歳月をかけてようやく結実を始めるという希少な原種です。
農薬を一切必要としないほど生命力にあふれたその果実には、接ぎ木によって人工栽培されたゆずにはない、薬用植物としての恵みがたくさん。
私たちは、その野生のチカラを生かしたオリジナルブランドで、あらゆる人の美と健康をサポートします。
私たちがめざすのは「三方よし」のものづくり。産地とつながり、福祉とつながりながら持続可能な里山の未来をめざします。そして最新医学と連携して、その貴重な地域資源をこれからの健康長寿社会に役立つものへと磨き上げます。
実生ゆずに含まれるフラボノイドの一種ヘスペリジン(ビタミン P)には、線維芽細胞におけるコラーゲン分解酵素マトリックスメタロプロテアーゼ1(MMP-1)の発現を抑制するはたらき(抗老化作用)があることがわかりました。
治験の結果、菊芋に含まれる「イヌリン」には、糖尿病のコントロール指標となる血糖値、HbA1cを優位に改善させる効果が明らかとなり、中性脂肪や悪玉コレステロールの軽減にも有用であることがわかりました。