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箕面がなぜパワースポットと呼ばれるようになったのか

2017.05.10

『実生ゆず』のルーツをもっと知りたくなった私は歴史にも関心を抱くようになった昨日この頃です。今回のコラムでは箕面がなぜパワースポットと呼ばれるようになったのかがわかった事をご紹介しますね!

この地は数千年の昔より箕面山自体の持つ霊力によって、無類の聖地として崇拝されてき、奈良末期時代の西暦724年に善仲、善算の両上人がこの山中に草庵を構えたのが始まりと言われています。今から1280年も昔の話です。

箕面大滝までの滝道には瀧安寺があります。この本尊の弁財天は、日本最初にして最古であると伝えられ、日本四弁財天の一つとして有名だとは恥ずかしながら知りませんでした。

開基は西暦658年に、役行者(えんのぎょうじゃ)が箕面寺(後に後醍醐天皇の勅額を賜って瀧安寺と改称)を建立したのが始まりと言われているので、これも1351年も前のこと。古くから山岳信仰・修験道の根本道場として知られているそうで、かの空海や日蓮、蓮如などもここで修行したそうですからすごい所なんです!

この天上ケ岳には瀧安寺・奥の院として、役行者昇天の地としての山伏姿の銅像があり、大きな石碑がたっています。

以前、そこで偉い高僧の話を聞く機会があり、高僧の後には大阪大学の教授が科学的に測定したという「この山の磁力は相当強い!」解説に驚きました。

また瀧安寺は「日本の宝くじの発祥の地」としても有名で「富くじ」と呼ばれ、全国に広がっていったそうです。

子供の頃は意味もわからず、ただ山伏の姿が怖くて、滝道も猿に弁当を奪われた経験からあまり好きにはなれなくて、箕面の歴史など全く興味がなかったのですが実生ゆずのおかげで、とても大切な発見ができました。

瀧安寺前広場では毎年ステキな『箕面の森の音楽会』(5月27日(土)12:30~15:30)が開催されており、今年もゆらぎスタイルは『ゆずで頭スッキリケア』体験コーナーでイベントを盛り上げるメンバーになりました(^^)

詳しくは公式ページをご覧くださいませ
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