YURAGI STYLE

ゆずの健康&美容方法

チームで働く未病ケアのお仕事「人と触れ合い・喜ばれる歓び」

2019.06.05

ゆらぎスタイルは、箕面市『健康ピクニック』イベントへ初参加しました。

プロ意識が高い未病ケアセラピスト・アドバイザーの仲間が誕生してくれたおかげで、ようやく理想的な体制でイベント出店が実現できました。

一見これまでと変化はないように見えますが、プロ意識が高い者ばかりがブースに立ち、お客様へ気を配る「気働き」が変わると、このような事が起きるのかって私も驚いた出来事と共に、未病ケアのお仕事についてご紹介させていただきます。

未病ケアを家族に、或いは、ボランティア等を目的にして習得されるなら難しくありません。

しかし手に職つける仕事として、稼げるセラピストになるにはお客様から信頼されなければ生業になりません。

そのためには専門性を磨き続ける努力を根気強く継続することがプロの基本姿勢ですが、そのプロ意識を養うのが至難でした。
 

セラピストの現状

「セラピスト」といっても様々な形があります。

わかりやすい形のひとつが「サロン独立開業」ですね。

若い時は体力もありますから、朝から晩までケアの接客もこなせます。ケアのお客様が増えれば稼ぎもアップします。しかし、加齢と共に体力が落ちて同じペースでは持続できない。手に職つけて、定年を気にせず一生働ける!と憧れて入った道の先行きに不安が生じる。或いは、病気やケガをきっかけにサロン経営が難しくなる。志半ばでこの業界を去っていく人は少なくありません。

この業界へは30代・40代の女性がキャリアチェンジを目的として学び始めるケースが多く、通常のサロンワークに就いても体を壊してしまい続けたくても出来ない。そんな声もたくさん聞いてきました。
 

セラピストが持続的に働き続けられる仕組みと環境をつくりたい

せっかく高い志と勇気をもって「セラピスト」の道へ進まれた人が続かないのは歯痒い。持続的に働き続けられる仕組みと環境をつくりたい。そう思ってから試行錯誤に10年以上費やしました。

非日常の癒しではなく、生活に役立つ癒しのサービスとは?

未病ケアを中心に、自然にプロ意識が高まるチームの働き方を考えて、稼ぎ力が自然に養うシステム環境を考えて、これまでの癒し産業にはなかった新しい運営方法で10数名のメンバーと活動を先月から始めることができました。

初の屋外イベント出店が、今回の健康ピクニックでした。

この日に起きた嬉しい出来事はこの先もきっと忘れないでしょう。
 

未病ケアの習得、そして喜ばれる歓びを実感

会場は滝安寺の広場。

箕面の滝までウォーキングに参加されている参加者とは雰囲気とは少し違った細身の80代の老紳士が「牧落にあったお店無くなったね、移転したの?」とブースへ尋ねてこられたのです。

暫く商品の方をジッと見て「この商品持ってる。」とレスキューを指しながら「指がこんなんなってきてね・・」と手を差し出されたのでセルフケアのコツをお伝えしてどうすれば楽になるか、みんなで一緒に考えました。

移転の経緯を説明して新しい店舗の場所がわかるモノを渡すと「わかった。ありがとう、また行くわ。」と足早に去っていかれたのでお名前を聞くタイミングがなかった。

そしてイベントから翌日・・・

ここからは箕面店春チエ店長の報告をそのまま掲載した方が、様子が伝わりやすいと思いますので、どうぞご覧ください。

箕面店(春木より)

昨日、イベント会場で新店舗の場所を聞いたと○○様が来店してくださいました。

色々お話しを伺うと、以前に川西阪急へ出店した際『レスキューローション』をご購入くださり、その後お店にも1度来てくださった方でした。

(どこで次買ったらいいんだろう)と途方にくれていた時、瀧安寺に来てゆらぎスタイルブースを偶然見つけられたそうです。

「足先が痺れるんよなぁ」と不調を訴えられたのでケアを少し体験していただくことにしました。

すると、ほぼくっついて固かった指先がしっかり動くようになって、驚かれて「明日も来るから、今度はしっかり」という反応へ変わられました。

○○様はクイックケアを受けながら、「瀧安寺でも丁寧に接客してくれたよ。すぐ見たら分かるもんな〜思いやりがあるかどうかなんて」と語りはじめ、色々と話される中で、○○様が凄い人だとわかりました。国内世界各国に支店のある石灰石を扱う事業で年商80億ほどの会社の社長様で、今は顧問の立場でおられる実業家でした。

「僕も営業バリバリしてたしね〜多くの人間見てたから色々すぐ分かるんよなぁ」と。

「最初、おたくさんの事業内容知ったときは、大丈夫かいな?持つんかいなこの会社?と思ったけど・・・あなた達は丁寧に仕事してるんやね。仕事は人との繋がりやもんねー」と大変気に入って、褒めてくださいました。

「探してたんや。良かったわ!瀧安寺行って。ふらついて出来なかったゴルフを地に足つけてまた再開したい!これからケアを任せます。定期的にするわね」と言ってサロンを出られました。

 
ゆらぎスタイルチームワークによって、また一人の高齢者が意欲的に元気になられたのは本当に嬉しいです。

大人の女性の新しい働き方「未病ケア」ビジネス、30で学び、40で元気、50で繋がり、60で輝く、「統合医療連携 未病ケアでみんな元気!」

あなたも未病ケアを習得して、喜ばれる歓びを実感できる、こんな働き方をしてみませんか?

もし興味をもっていただけたら、説明会へぜひお越しください。

スクール体験も開催していますので、よろしければどうぞ!

→「日本未病ケアスクール」の説明会・受講体験フェア 開催について(6月開催)についてはこちらから