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日本未病ケアスクール説明会とプチ体験できる『未病フェア』開催について

2019.03.19

日本未病ケアスクール説明会とプチ体験できる『未病フェア』開催します。

高齢者化社会、医療費削減など社会課題を解決するため、これからの日本の医療は西洋医学に加えて、自然伝統療法、東洋医学を融合した『統合医療』が推し進められ、病気にならないため『未病ケア』が求められるように変わりました。

『未病』には2つの状態があります。

ひとつは『検査で異常はないが不調を抱える未病状態の人」

このような人は通常、癒しを求めて主に街中のヘルスケア産業のサービスを利用しています。(ヨガなどもこの分類に入るでしょう)ところがサービス提供側のヘルスケア産業は玉石混淆しており技術面・質に格差があります。

民間資格スクールは様々存在するが、欧州・欧米のセラピーの表面的な知識や技術を短期間で習得した後、自信が持てないまま接客をしているセラピストやインストラクターが少なくないと感じています。

統合医療の実践における課題はヘルスケア産業で働く人が『未病』を軸に立ち位置を明確にした上で、未来の日本の統合医療構想に一翼を担える専門家へ成長すること、意識改革と専門性を高める学びの場が必要です。

そしてもう一つ『自覚症状はないが検査結果で異常がある未病状態の人」

健康診断・人間ドックで精密検査を勧められても自覚症状がないため放置していたり、或いは、過去に医療機関で苦い経験をした者は不安を抱えながらも放置している状況の人は多いのではないでしょうか。

未病状態の人を民間療法のセラピストが抱えこまないように、統合医療の医師と相互に理解を深め信頼関係をつくる場がこれまでありませんでした。

未病ケアで私達が地域社会でコミュニティを形成し、必要に応じて統合医療の医師へ早期に繋ぐことで大病を引き起こす前に予防できるのではないかと考えています。

私自身、数年前から日本統合医療学会に所属して視野を広げて学んできました。

また、未病ケアの手技を極めるためハワイ大学メディカルスクールにて、人体解剖実習研修に参加し、自らメスを持って日本では学べないスポーツ予防医学の視点から身体のしくみを理解できました。

その結果、従来のボディケアとは逆発想の圧や痛みを感じる触覚神経とは別の筋肉や靭帯、腱など体のもっと奥深いところにある固有感覚神経へアプローチする独自のケア方法を開発できたのです。

そして、サロンケアで実践する傍ら、介護、看護専門分野の有資格者へ指導することで、実生ゆずを活用したケアがリハビリ現場で有効であることを実証でき、確信を持つことができました。

日本未病ケアスクールでは、これまで現場で培ってきたケアを身につけていただくと同時に、統合医療と連携して地域社会、産業、医療、介護、学校など幅広くご活躍していただけるよう、あなたの目的に応じて学び、活動していただく体制を整えています。

遠方からでも通いやすように、2つの拠点でスクールを開催します。

関西エリア 南側の方、心斎橋(北堀江)へ
北摂、京都、滋賀方面の方、烏丸五条へ

詳細は説明会でお話ししますので、興味のある方はお越しくださいませ。