飲食物の養分が無ければ、元気は枯渇し生命を保つことができません。
私達、人間の身体は生きているあいだ各細胞は更新され続けています。
この更新を支えるシステムは血液が全身の血管を巡り、栄養・酸素・微量元素など、必須な物質を補充すると共に老化した細胞などを撤収して体外へ排泄する代謝機能。
疲労は脾胃を弱める。
脾胃が弱れば栄養を消化せず、巡りが悪くなり、毒素の排泄も衰えてしまいます。
日本最古の医学書「医心方」には、柚子(ゆず)には、飲食物の消化を助け、切り傷を治し、熱や咳込みや嘔吐を鎮め、膀胱炎の諸症状や下痢を止めるなどの効能を挙げ精神を聡明にし、寿命を延ばす」と記されています。
「実生ゆず」は千年以上前から現代までピュアな遺伝子を受け継ぐ希少な原種。
農薬を撒く必要がない強い生命力で、里山奥地の厳しい環境で生きています。
その自然の恵みを余すことなく現代人の食養生へ活かすため優れた自然食材、を厳選して植物由来カプセルに詰め込み「YUZUKOSO」が誕生しました。
YUZUKOSO開発にあたり自然素材にこだわり続けた私どもの考え方と共感した内容を「養生の智慧と気の思想~貝原益軒に至る未病の文化を読む~」から一部引用してご紹介させていただきます。
有効成分の追求と妄信が「自然」の正しい認識を破壊してしまい、食品の本質を西洋医薬品の評価基準に引きつけて理解する傾向にある。
天然のみかんには有効成分がいくつかあるが、このいくつかの有効成分だけでは一つのみかんにはならない。~中略~
日本にある有名な漢方養生食品があり、アメリカMITの著名教授がこの製品の中から新しい抗がん成分を発見した。成分を特定し研究論文も「ネイチャー」で発表。
教授はこの漢方養生食品中から抗がん有効成分だけ抽出して、同じ化学分子構造を再現する実験にも成功した。しかし、その後、想定外の事態が起こった人体への有害性、つまり副作用が確認されたのである。
天然原料素材を利用して製造した製品は効果、安全面で全く問題がなかったのに、なぜ最先端技術で同じ化学成分構造を人工合成したものが、人体には副作用をもたらしたのだろうか?
原因究明の結果と正式な答えはまだ出ていない。
科学は人類が自然の認識と理解を深める方法だが、大自然の替わりのものではないと考えるべきであろう。
「養生の智慧と気の思想~貝原益軒に至る未病の文化を読む~」
著者 謝 心範氏(日本の養生文化研究者)講談社出版
現代人のライフスタイルに合わせた
食養生は、ゆずこそ!!ゆず&酵素!!
『YUZUKOSO』
腸を元気にして健康的なダイエットを目指す方へお勧めです(^^)